残り1.2秒、アヌノビーの一撃で29点差をひっくり返した第4戦
2026年6月11日(日本時間)に配信されたNBAファイナル2026第4戦で、ニューヨーク・ニックスがサンアントニオ・スパーズを107-106で破った。前半に最大29点差をつけられながら、残り1.2秒でOG・アヌノビーのティップイン(逆転プットバック)が決勝点となる劇的な決着だった。
107-106、ニックス勝利。残り1.2秒で逆転したニックスがシリーズを3勝1敗とし、53年ぶりの優勝に王手。
この逆転はプレーオフ史上最大の点差逆転とされ、シリーズ成績を3勝1敗として、ニックスは優勝まであと1勝に迫った。
なぜ「ニックス」が今これほど沸いているのか
ニックスは1999年以来となるファイナル進出で、1973年以来53年ぶりの優勝を目指している。長く頂点から遠ざかっていたチームが王手をかけたうえ、その勝ち方が「プレーオフ史上最大の逆転」という記録づくめだったため、注目が一気に集中した。
第3戦(6月9日)はスパーズが115-111で勝利しシリーズ1勝2敗に追い上げていただけに、第4戦の大逆転は流れを大きく引き戻すものとなった。
王者を決めるNBAファイナルが進行中で、ニューヨークは熱気に包まれている
半世紀ぶりの栄冠が目前に迫ったことが、ファンの熱狂を最高潮に押し上げている。
日本では田臥勇太のPrime Video生出演も同時に注目
日本のバスケファンの間では、日本人初のNBAプレーヤー田臥勇太がこの第4戦でAmazon Prime Videoの『NBA on Prime』に生出演し解説を務めたことが話題になった。田臥は2025-26シーズンから同番組の解説陣に加わっている。
所属クラブ・宇都宮ブレックスの出演告知ポストは多数の反応を集め、ハッシュタグ#BREXや#田臥勇太とともに拡散。Prime Videoでの生中継は日本時間6月11日午前9時30分から配信された。
ニックスの歴史的な試合と、日本バスケ界のパイオニアによる解説が重なったことで、日本でも一層の注目が集まった。
「奇跡」「号泣」――スパーズファンも感服した熱狂
X上では大逆転劇への驚きと感動が爆発した。「信じられない奇跡的な勝ち方」「ファイナル史上おそらく最高レベルの大逆転勝利」「絶対諦めない精神」といった興奮の声が相次ぎ、ニックスファンからは「号泣」「夢じゃないよね?」と喜びがあふれた。
スパーズ側の立場からも「29点差を跳ね除けた凄まじい試合でした。感服です」と称賛が上がるほどで、ネガティブな反応はほぼ見られない。
さらにニューヨーク現地からは「バスケに全く興味のないNYの友達も今はニックス一色でみんな見てる」という証言もあり、53年ぶり優勝への期待がスポーツファンの枠を超えた社会現象的な盛り上がりを見せている。
ニックスウィン!!!!! ウィンウィンウィーーーーーーン!!!!!! ファイナル史上おそらく最高レベルの大逆転勝利!!!!!!! 勝てば官軍!!!!!!!最強!!!!!! こんなに色々キツいのに本当よく勝った!!!!! 全員が素晴らしかったよ😭😭🔥🔥 あとひとつ、あと一つだ😭😭
ニックスファンの皆さん 前言を大撤回いたします。 29点差を跳ね除けた凄まじい試合でした。 感服です。 素晴らしい勝利。 https://t.co/TqDFJd1lGy https://t.co/norGPlPjoJ