2026年2月7日の参議院選挙投票日を翌日に控えた2月6日、Xで「#ママ戦争止めてくるわ」というハッシュタグがトレンド1位に浮上し、大きな注目を集めている。
選挙ドットコムの報道によると、このハッシュタグは選挙戦最終日に拡散されたもので、候補者「黒田あさひ」氏の街頭演説とも関連して話題となった。ハッシュタグの名称は「ママが戦争を止めに行く」という意味で、投票所に行くことを「戦争を止めに行く」行為と位置づけ、反戦の意思表示と投票行動を結びつけたものだ。
X上の投稿を見ると、当初は母親層を想定したハッシュタグだったが、実際には「子どものいない55歳ケアマネ」「しがないサラリーマンのおっちゃん」「南半球の医療職のオバチャン」「ドイツからのママ」など、性別・年齢・居住地を問わず多様な人々が参加。「ママじゃないけど止めに行ってきた」という投稿が相次ぎ、世代や立場を超えた反戦の連帯運動へと発展した。
投稿の多くは期日前投票や在外投票を済ませた報告で、投票済証の写真を添えるなど、ハッシュタグが実際の投票行動を促す役割を果たしている。憲法改正反対や軍事費削減を訴える声が大多数を占める一方、「戦争反対だからこそ防衛力強化のため自民党に投票した」という投稿も見られ、「戦争を止める手段」をめぐる認識の違いも浮き彫りになっている。
2026年2月5日夜頃から投稿が始まり、2月6日午前中にかけて急速に拡散。ツイート数は約12800件に達し、平均エンゲージメントも高水準を記録した。投票日当日の2月7日に向けて、さらなる拡散が見込まれる。
子どものいない55歳ケアマネも戦争止めてきますよ #ママ戦争止めてくるわ
しがないサラリーマンのおっちゃんも戦争止めてくるわ。 #ママ戦争止めてくるわ
戦争反対なので自民党に投票しました。中国政府による台湾有事が起きないように。日本を取り巻くシビアな安全保障環境に即応できるように。防衛力を強化し、日米同盟を堅固なものにできる自民党以外の現実的な選択肢はありませんね。 #ママ戦争止めてくるわ #戦争反対に投票を https://t.co/8BDUzeG0kn