2026年4月8日夜、「平和憲法を守る0408 全国連帯アクション」が47都道府県で一斉に開催され、国会前が人で溢れかえる様子がXにリアルタイムで投稿されたことで、ハッシュタグ「#平和憲法を守る0408」がトレンド入りした。
主催者発表によると、国会前には現地3万人が集結。人が多すぎて国会議事堂正門前に近づけず、桜田門駅前まで参加者が広がったという。「戦争反対」「改憲反対」「高市総理はいますぐやめろ」「自民も維新も憲法守れ」といったコールが会場に響き渡り、オンライン参加者を含めると計10万人規模に達したとされる。
この動きは急速に拡大している。2026年2月27日の首相官邸前デモでは約3600人、3月の国会前デモでは8000人だったが、今回は現地だけで3万人と約4倍に膨らんだ。全国各地でも同時多発的に集会が開かれ、つくば駅では「1人だろう」と思っていた主催者の呼びかけに100人近くが集まり、奈良では263人、岡山では248人、名古屋では会場4か所合計で約1100人が参加したと報告されている。
デモ拡大の背景には、高市早苗首相の憲法9条改正への積極的な姿勢がある。高市首相の改憲私案には「反政府デモの鎮圧」や「基本的人権の停止」に関する内容が含まれるとして批判が集まっており、参加者の危機感を高めている。
今回のデモで目立ったのは、ペンライトを手に参加するスタイルの定着だ。通りすがりの学生がダイソーでペンライトを購入して「戦争反対!」と声を上げながら戻ってきたエピソードや、高校生が「初めてデモに参加した」と投稿するなど、従来のデモ参加者層を超えた広がりが報告されている。「デモ初めて」という声も現地で聞かれたという。
今後、参加規模の拡大が続くかどうか、そして高市政権の改憲論議がどう展開するかが引き続き注目される。
枠内に並んでいる女性参加者に、枠外からNHKの人が取材。 すると警察官が来て「枠内に入れ!」としつこく迫り取材を妨害。 「報道だから!」と言って私も援護。それでもやめないので動画を撮ろうとしたらやめたよ。 #平和憲法を守る0408 #高市やめろ #ペンライト勢 https://t.co/waXB4AivFG