マルムシュ
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マンチェスターシティのFWオマル・マルムシュが、2026年2月22日のプレミアリーグ第27節ニューカッスル戦でスタメン出場したことをきっかけに、日本のサッカーファンの間でトレンド入りしている。

マルムシュはエジプト代表FWで、2025年1月23日にフランクフルトからマンチェスターシティへ7500万ユーロで移籍し、背番号7を着用している選手だ。シティ加入後は出場機会をめぐる議論が続いていたが、今節はスタメンに名を連ねた。

話題の背景としてもう一つ大きな出来事があった。2026年2月15日に行われたFAカップ4回戦のサルフォード戦で、マルムシュがクサノフの好パスを受けてゴールに叩き込んだが、オフサイドと判定されゴールが取り消された。FAカップの4回戦まではVARが導入されていないため、上空カメラの映像では明らかにオンサイドに見えるとして物議を醸した。さらにこの誤審の直前、シティのMFロドリがFAの審判レベルを批判する発言をしていたことが重なり、SNS上では「ロドリの発言にブチギレたFAが翌日のFA杯でマルムシュのスーパーゴールにありえない誤審をかました」という文脈でギャグ的に盛り上がりを見せた。

ニューカッスル戦では、マルムシュの縦突破からオライリーが得点するシーンが生まれ、「斜めのコース取りで負けずに運んだマルムシュと、それによって空いたスペースにランして沈め切るオライリーの両者が素晴らしい」といった評価が上がった。一方で「オフサイドめっちゃかかる」「強引すぎる」「決定力が無さすぎる」という厳しい声も同時に存在し、評価が分かれている。

フランクフルト時代からカウンター性能の高さで知られるマルムシュだが、シティのポゼッションスタイルとの融合については引き続き注目が集まっている。なお、過去にはボーンマス戦での約30mロングシュートがプレミアリーグ2024-25シーズン年間最優秀ゴール賞を受賞しており、その得点能力への期待は依然として高い。