コールド
画像: AI生成

神宮の大雨、7回途中で降雨コールド 広島が6-8で逆転勝利

2026年6月20日、神宮球場の東京ヤクルトスワローズvs広島東洋カープ戦は、梅雨の大雨で3度の中断を挟んだ末に7回途中で降雨コールドゲームとなり、広島が6-8で逆転勝利した。広島は菊池涼介の勝ち越し適時二塁打、小園海斗の今季1号2ラン、ファビアンの3打点などで雨中の乱打戦を制し、連敗をストップ。ヤクルトはオスナが2打席連発で食い下がったが及ばず、3位に転落した。

「ヤクルト6-8カープ」(20日、神宮球場) 降雨コールド逆転勝利 #辻大雅 プロ初勝利 #菊池涼介 勝ち越し適時二塁打 #小園海斗 今季初弾 #ファビアン 3打点

試合結果そのものより、決着の「形」が大きな注目を集める一戦となった。

21歳左腕・辻大雅がプロ初勝利 育成出身の若手に光

この試合で白星が転がり込んだのが、21歳の左腕辻大雅だ。育成ドラフト出身で、2025年7月28日に支配下登録され背番号98を付与。同年8月2日の中日戦でプロ初登板し、1回無安打2三振無失点と好投していた。

雨中の乱打戦を制す 21歳左腕がプロ初勝利!2番手で同点の5回を無失点 7回途中降雨コールドで白星舞い込む

同点の場面を無失点で抑えた直後に味方が勝ち越し、初勝利の投手となった。ファンからは祝福の声が上がったが、後述の事情から手放しでは喜べない結末となった。

「前代未聞」両チームファンが審判団を批判、規定明文化求める声

SNSでは、広島・ヤクルト双方のファンが共通して審判団の判断を問題視している。「怪我してからコールドされましても」「犠牲者が出ないと決断できないのは責任審判失格」といった強い批判が相次いだ。

いや冷静になって考えても前代未聞ですよ。雨天コールドになった理由が「無理矢理再開した結果、怪我人が発生したから」になるのは。

さらに「NPB全体でコールドの詳細な規定を決めたほうがいい。曖昧すぎて現場判断じゃどうにもならん」と、規定の明文化を求める具体的な提案も。「勝ったカープファンも負けたヤクファンもいい気分がしない」という声に象徴されるように、勝敗を超えた運営への不信感が広がっている。