2026年2月14日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で開催された世界最高賞金レース「サウジカップ」(G1、ダート1800m、1着賞金約15億円)で、米国馬ナイソスが2着に入った。レース前、ナイソスは2025年ブリーダーズカップ・ダートマイルを制した実績を持つ新星として注目を集め、X上では「単勝10万円賭ける」「自信アリ」など本命視する投稿が相次いでいた。
ナイソスはボブ・バファート厩舎所属の鹿毛牡馬で、8戦7勝という圧倒的な成績を誇る。レース前の予想では、昨年覇者で米エクリプス賞最優秀ダート古牡馬に選出されたフォーエバーヤングの連覇を阻む最大のライバルとして期待されていた。実際、直線では「4コーナーの手応えヤバかった」と緊迫した声が上がるほど、フォーエバーヤングに迫る場面も見られた。
しかし、フォーエバーヤングは直線で余裕を持ってナイソスを突き放し、史上初の連覇を達成。レース後、X上では「ナイソスも完璧な競馬したけど、エバヤンの強さは突出してる」「ナイソスが十分おかしいのにその先をエバヤン」と、両馬のハイレベルな競り合いを称える声が多数上がった。「普通ならナイソスが勝ってた。その前に普通じゃない奴がいた」という投稿が象徴するように、ナイソスの実力を認めつつ、フォーエバーヤングの格の違いを実感する結果となった。
ナイソスは今回が初の海外遠征かつ初の1800m挑戦だったが、「負けて強し」との評価も多く、今後の活躍が期待される。一方、フォーエバーヤングはドバイワールドカップへの出走も視野に入れており、さらなる偉業達成への期待が高まっている。
フォーエバーヤングが倒したBC勝ち馬 ベントルナート(BCスプリント) フィアースネス(BCジュベナイル) シエラレオーネ(BCクラシック)ナイソス(BCダートマイル)