カマヴィンガ
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2026年4月16日、UEFAチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリードの2ndレグで、カマヴィンガが途中出場後にイエローカードを2枚受けて退場。その直後に失点し、2試合合計4-6でレアルがCLから敗退したことが、今回のトレンドの直接的なきっかけとなっている。

試合は88分まで決着がつかない激戦だったが、カマヴィンガの退場後にバイエルンのルイス・ディアスとオリーセが連続ゴールを決め、勝負が決した。日本のSNSでは「88分まで楽しめた試合をカマヴィンガがぶち壊した」「擁護できない」「来季は要らない」といった批判が殺到。「大戦犯」「売却すべき」という声が多数を占めた。

一方で、「1枚目のイエローもそこまで必要なファールではなかった」「判定が厳しすぎた」という見方や、「本当の戦犯はFW陣で、決定機を外し続けた選手たちの責任の方が大きい」という冷静な反論も一定の支持を集めており、議論は単純な批判一色ではない。

この退場劇に加え、移籍報道も議論を過熱させている。移籍情報で知られるファブリツィオ・ロマーノは、レアルがカマヴィンガを構想外としているわけではないものの、選手とクラブ双方にとって魅力的な額のオファーがあれば退団を考慮する可能性があると報道。すでに複数のプレミアリーグクラブが問い合わせを行っており、移籍金は約92億円以上とも伝えられている。

カマヴィンガは2021年夏にレンヌから約3100万ユーロでレアルに加入し、2023年11月には2029年までの契約延長に合意した22歳のフランス代表MF。今季はアルベロア監督(2026年1月13日就任)のもとで出場機会を増やしていたが、今回の退場劇でその評価が大きく揺らいでいる。アルベロア監督がカマヴィンガを途中投入した采配判断への批判も同時に噴出しており、選手個人だけでなくチーム運営への不満も混在している状況だ。今夏の移籍市場でカマヴィンガの去就がどうなるか、引き続き注目が集まる。