ペアの演技
画像: AI生成

2026年2月17日早朝、ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートペア競技のフリースケーティングで、三浦璃来(24歳)・木原龍一(33歳)組が世界歴代最高得点158.13点を記録し、日本初のペア金メダルを獲得した。この劇的な大逆転劇が、早朝にもかかわらず多くの視聴者を釘付けにし、SNSで大きな話題となっている。

前日のショートプログラムでは、得意としていたリフトでまさかのミスが発生。『阿吽の呼吸が少しずれて』と本人たちが語るように、息の合ったペアワークが持ち味の二人にとって予想外の展開となり、5位発進で首位と6.90点差という厳しい状況に立たされた。しかし『戻ってきます』と宣言した通り、一夜で気持ちを切り替え、フリースケーティングで完璧な演技を披露した。

2019年8月にペアを結成した二人は、当時引退を考えていた木原を三浦が誘う形でスタート。2022年北京五輪で団体戦銀メダル、2022-2023シーズンには日本初の年間グランドスラムを達成するなど、着実に実績を積み重ねてきた。カナダ・オークビルを練習拠点とし、世界トップレベルの技術を磨いてきた成果が、この歴史的瞬間に結実した形だ。

日本時間早朝のリアルタイム放送にもかかわらず、多くの視聴者が早起きして観戦。SNSでは『鳥肌』『泣きそう』『圧巻の演技』『宇宙一』といった感動の声が相次ぎ、『朝からとてつもないパワーをいただきました』『努力の末に栄光を掴み取る姿は美しい』など、視聴者の心を強く揺さぶる演技となった。観客席で応援していた坂本花織選手ら日本代表チームメイトも涙する姿が映され、チームの絆も話題に。ショートプログラムでのミスから一夜での立て直し、そして世界最高得点での大逆転という劇的な展開が、多くの人々に感動と勇気を与えている。