2026年3月10日、東京ドームで行われたWBC1次ラウンド最終戦・侍ジャパンvsチェコ戦が9-0の完封勝利で幕を閉じ、日本中が熱狂している。
試合は7回まで0-0の緊迫した展開が続いたが、8回裏に試合が一気に動いた。若月健矢の2ベースヒットで先制すると、続いて周東佑京が代表初本塁打となる3ランを放ち4-0とリード。さらに村上宗隆が満塁弾を叩き込み、この回だけで一挙9得点。最終スコア9-0の完封勝利を収めた。先発の高橋宏斗(中日ドラゴンズ)を含む投手陣も好投し、日本はWBC通算11連勝・4戦全勝でプールC首位通過を決めた。準々決勝はアメリカ・マイアミで行われる予定だ。
試合と並んで話題を集めたのが、B'zのボーカル・稲葉浩志による応援ソング「タッチ」の生パフォーマンス。東京ドームを埋めた観客の前で披露されたステージは「とんでもねえ生タッチだった」と絶賛の声が相次いだ。また、チェコのサトリア投手が今大会をもって代表引退を表明し、4万人の拍手と大歓声に見送られながら降板する場面も感動を呼んだ。
前日3月9日には、韓国がオーストラリアに7-2で勝利し「2失点以内かつ5点差以上」という厳しい条件をギリギリクリアしてプールC2位通過を決めた奇跡の展開も引き続き話題だ。韓国主将イ・ジョンフ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)が試合終了後に号泣した場面は「東京の奇跡」と称され、日韓双方のファンから感動の声が上がっている。
吉田正尚(レッドソックス)は今大会3試合で打率.500・2本塁打・6打点と抜群の勝負強さを発揮。国際大会通算87打席でわずか3三振という驚異的な数字も注目を集めている。日本代表は4戦全勝でマイアミへと乗り込み、準々決勝ではドミニカかベネズエラとの対戦が予定されている。
オーストラリアよく頑張った。 最高のチームだった。 プールCはドラマが多すぎる… ナイスゲーム! #WBChttps://t.co/q3rLtbFOHo
開催国じゃない国の試合で入った客の数を含めて、今回の韓国vs台湾と韓国vsオーストラリアの2試合はWBCという大会のスタンダードを引き上げてくれたよ、確実に。 大会の歴史に語り継がれるべき2試合。 #WBC#WBC2026