バルベルデ
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2026年3月23日、ラ・リーガ第29節のマドリード・ダービーでフェデリコ・バルベルデが逆転ゴールと一発退場という対照的な場面を演じ、国内外のサッカーファンの間で大きな話題となっている。

サンティアゴ・ベルナベウで行われたレアル・マドリード対アトレティコ・マドリードの一戦は、33分にルックマンの先制点でアトレティコがリードを奪う展開となった。しかし52分にヴィニシウスがPKを決めて同点とすると、わずか3分後の55分にバルベルデが猛プレスでボールを奪取し、右足のアウトでコントロールしてそのまま逆転ゴールを叩き込んだ。その後67分にナウエル・モリーナに同点弾を許したものの、72分に再びヴィニシウスが決勝点を奪い、レアルが3-2で勝利を収めた。

しかし78分、バルベルデはアトレティコのバエナへのタックルで一発退場を命じられた。X上では「足首を完全に蹴りに行っている」として退場は妥当とする意見と、「厳しすぎる判定」とする擁護の声が拮抗。バエナとの因縁や感情的なプレーの背景についても議論が広がっている。

この活躍が特に注目を集める背景には、バルベルデの圧倒的な好調ぶりがある。3月11日のCLラウンド16第1戦マンチェスター・シティ戦では前半42分までにプロ入り後初のハットトリックを達成。今回のダービー弾で直近5戦6ゴールという驚異的なペースを記録しており、守備でも攻撃でも走り続けるスタイルが改めて高く評価されている。ラ・リーガの公式データによれば、今季リーグ戦でのトップスピードは35.10km/hを記録しており、MFながらチーム4位のスピードを誇る。

今後の焦点は退場による出場停止がCLラウンド16第2戦に影響するかどうかだ。「何試合の出場停止になるのか」を問う声がSNS上で相次いでおり、絶好調の主力を欠く可能性がレアルファンの間で懸念されている。