リフトのミス
画像: AI生成

2026年2月15日、ミラノコルティナ五輪フィギュアスケートペア個人戦ショートプログラムで、日本の三浦璃来・木原龍一ペア(通称「りくりゅう」)が73.11点で5位発進となった。金メダル最有力候補として期待されていた二人だが、最も得意とするアクセルラッソーリフトでまさかのミスを犯し、レベル2判定となったことが大きく響いた。

りくりゅうは世界選手権チャンピオンであり、今大会の団体戦では自己ベストを更新して銀メダル獲得に貢献していた。そのため個人戦でも金メダルが期待されていたが、演技後に木原龍一がうなだれる姿が印象的だった。会場もどよめき、SNS上では「今まで見たことがない」「一番得意なエレメンツなのに」という驚きの声が相次いだ。

ただし、リフト以外のエレメンツは素晴らしく、特にスピードのある滑りはどのチームよりも速かったと評価されている。ジャンプも成功しており、演技全体の質は高かった。3位までとの得点差は比較的少なく、フリーでの巻き返しは十分可能な位置につけている。

りくりゅうは日本ペア初の五輪金メダルを目指す最有力候補。三浦璃来から木原龍一に申し込んでペアを結成した経緯があり、9歳差・身長差30センチを乗り越えて世界トップレベルに到達した。フリーでは持ち前の実力を発揮し、表彰台を目指す。