ゲリラ豪雨
画像: AI生成

2026年5月13日午後、近畿地方を中心に北日本から西日本の広範囲でゲリラ豪雨が相次いで発生し、SNS上で大きな話題となっています。

気象予報士の下福美香氏によると、近畿地方では上空約5500メートルに氷点下15℃以下の強い寒気が流れ込み、午後を中心に積乱雲が急発達。兵庫県・大阪府・京都などから雨柱・雷雨・雹(ひょう)の動画や写真がSNSに多数投稿されました。ウェザーニュース公式アカウントが「安全な場所に退避を」と呼びかけた投稿は大きく拡散し、話題の核となりました。

関東でも影響が広がり、群馬県高崎市の榛名山では12時00分までの10分間に9.5mm(時間換算で50mm超)という非常に激しい雨を観測。気象予報士の吉田友海氏は「東北南部から四国にかけて広くゲリラ雷雨に注意が必要で、関東平野部では帰宅時間帯に都心でも激しい雨の恐れがある」と警戒を呼びかけています。

今回の話題が特に注目を集めた背景には、「まだ梅雨入りもしていない5月中旬に、真夏並みのゲリラ豪雨と雹が降るのか」という驚きがあります。京都では「連日夏日が続いたと思ったら雹混じりの豪雨」という声も上がっており、例年より早い激しい気象現象への戸惑いが広がっています。また、帰宅時間帯と重なったことで「ちょうど帰宅時間に豪雨予報」「外出を断念した」など、日常生活への実害を報告する投稿も相次ぎました。

大気が不安定な状態は5月13日をピークに14日にかけても続く見込みです。突然の豪雨による道路冠水や河川の増水、落雷・突風にも引き続き警戒が必要です。外出の際は雨雲レーダーをこまめに確認し、天気の急変に備えることが推奨されています。