#اصنع_في_الامارات
画像: AI生成

日本のXトレンドに突然アラビア語のハッシュタグ「#اصنع_في_الامارات」が登場し、アラビア語を読めない多くの日本ユーザーが「これは何?」「スパムでは?」と困惑したことで話題になっている。

このハッシュタグはアラビア語で「UAEで作れ」「エミレーツで製造せよ」を意味し、英語では「Make it in the Emirates」に相当する。UAE(アラブ首長国連邦)の産業・先端技術省(MOIAT)が主催する大規模産業フォーラム「Make it in the Emirates 2026」の公式ハッシュタグだ。

同イベントは2026年5月4日から7日まで、アブダビ国立展示センター(ADNEC)で開催されており、今回は第5回目の記念版にあたる。UAEの国家産業戦略「Operation 300Bn」の旗艦プラットフォームと位置づけられており、製造業への投資誘致を目的としている。過去の同フォーラムでは200億ディルハムもの新規産業投資を誘致した実績もある。

イベント開幕に合わせ、UAE政府・関連機関・参加企業が一斉に公式ハッシュタグを使用したことで、アラビア語圏でのツイート数が急増。Xのグローバルトレンドアルゴリズムがこれを検知し、日本のトレンドにも表示される結果となった。

日本のユーザーにとってはまったく馴染みのないアラビア語テキストが突然トレンド上位に現れたため、「新手のスパム?」「なんでいきなりアラブ首長国連邦」といった困惑の声が相次いだ。一方で、Grokなどを使って意味を調べ「UAEのイベントの公式ハッシュタグだ」と解説するリプライも広まり、話題がさらに拡散した。

こうした現象は、Xのトレンドがグローバルに連動しているために起こるもので、日本語圏以外の大規模イベントや政治的キャンペーンのハッシュタグが突然日本のトレンドに入り込むことがある。今回のケースはその典型例といえる。イベント自体は5月7日まで続く予定だったため、期間中はハッシュタグの投稿が続いた可能性がある。