佐々木朗希
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ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が2026年4月20日、コロラド州デンバーのクアーズフィールドで今季3度目の先発登板を行ったが、またも5回を投げ切れずに降板したことで大きな注目を集めている。

この日の登板内容は4回2/3・78球・7安打・2奪三振・3四死球・3失点。最速158.5キロを計測し、3回までは安定した投球を見せたものの、4回以降に崩れる展開となった。クアーズフィールドは標高約1600メートルに位置し、空気が薄いため打球が飛びやすい『打者天国』として知られており、佐々木にとってはこの球場への初登板だった。

今季の成績は3試合登板で0勝2敗・防御率6.11・WHIP1.87と苦戦が続いている。この結果を受け、米メディアは佐々木の先発ローテーション残留について懐疑的な見方を示しており、一部では配置転換の可能性にも言及している。

一方、日本のファンの反応は米メディアとは温度差がある。早朝4時台の生中継にもかかわらず多くのファンが視聴し、『前回よりスプリットが進化している』『クアーズで若手にホームランを打たれなかった』など、苦戦の中でも細かな改善点を見出す声が上がっている。落胆しながらも温かく見守るトーンが優勢で、米メディアの厳しい評価との対比が際立っている。

なお、同日の試合では大谷翔平が1番DHで先発出場し51試合連続出塁を記録。ライアン・ウォードのメジャー昇格・初スタメンも話題となった。

今後の焦点は、佐々木が先発ローテーションに残れるかどうかだ。3試合連続で5回を投げ切れない状況が続く中、ドジャース首脳陣がどのような判断を下すかに日米のファンと関係者の視線が集まっている。