エキシビション
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ミラノ・コルティナ2026オリンピックのフィギュアスケート・エキシビションが現地時間2月21日(日本時間2月22日午前4時〜6時30分)に開催され、日本中のフィギュアファンの注目を集めた。

今回のエキシビションには、ペアで金メダルを獲得した三浦璃来・木原龍一組(りくりゅう)、女子シングル銀メダルの坂本花織、男子シングル銀メダルの鍵山優真、女子シングル銅メダルの中井亜美が出演。日本人メダリストが一堂に会する豪華な顔ぶれとなった。

特に注目を集めたのは、坂本花織の演技だ。坂本は2025年6月20日に2025-26シーズン限りでの現役引退を表明しており、今回が引退前最後の五輪エキシビション演技となる。また、りくりゅうペアにとっても金メダリストとしてのミラノ五輪最終パフォーマンスとなり、「見納め」を惜しむファンの視聴意欲を強く後押しした。

さらに話題を呼んだのが、オープニングを務めたカロリーナ・コストナーの登場だ。コストナーはイタリア元代表の名スケーターで、現在は鍵山優真のコーチを務めている。地元イタリアの五輪でのオープニング出演はSNSで「まじ!」と驚きの声が相次ぎ、大きな盛り上がりを見せた。

一方で、女子シングル4位の千葉百音がエキシビションに選ばれなかったことに対し、国内外から疑問の声も上がった。エキシビションは採点・順位なしで選手が自由な表現と衣装で演技を披露する場だが、選考基準の透明性を問う声が一定数存在した。

放送はテレビ東京系列で午前3時30分から、NHK BSで午前3時55分から中継され、TVerでもライブ配信が行われた。早朝4時という時間帯にもかかわらず、X(旧Twitter)では滑走順や放送情報の共有投稿が多数リポストされ、リアルタイムで視聴者が盛り上がりを共有した。中井亜美の笑顔あふれる自由な演技も大きな反響を呼んだ。