オリーセ
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バイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFマイケル・オリーセが、複数の話題を同時多発的に巻き起こし、4月29日に「オリーセ」がトレンド入りした。

最大の直接的要因は、本日開催のUEFAチャンピオンズリーグ2025-26準決勝第1レグ、PSG対バイエルンの試合だ。パルク・デ・プランスで行われたこの一戦は前半から激しい打ち合いとなり、オリーセは前半41分に密集地帯を抜け出して同点ゴールを決め、スコアを2-2に戻した。「#UCL」「#PSGFCB」「#FCBayern」タグを付けたリアルタイム実況投稿が日本のSNS上で一気に急増。前半終了時点でPSGが3-2とリードしており、「事実上の決勝」とも呼ばれる注目の一戦でオリーセが存在感を示した。

これに加え、4月25日のブンデスリーガ第31節マインツ対バイエルンでの活躍も話題の下地を作っていた。バイエルンが3点差をひっくり返す大逆転勝利を収めた試合で、オリーセが披露した美しいコントロールショットの映像がDAZNのSNSアカウントを通じて拡散。監督のコンパニもこのカーリングショットを称賛したと報じられている。今季のブンデスリーガでは13ゴール18アシストという圧倒的な数字を記録しており、欧州屈指のチャンスメーカーとしての評価が定着しつつある。

さらに、バイエルン会長のルンメニゲが「€200mのオファーが来ても断る」趣旨の発言をし、2009年にチェルシーからフランク・リベリーへ届いた当時の世界記録級オファーと比較したことも報じられ、オリーセの市場価値と引き留め姿勢への関心を高めた。オリーセは2024年夏にクリスタル・パレスから移籍金総額103億円超でバイエルンに加入した選手だ。

SNS上では「バロンドールだ」「GOAT」といった最上級の称賛が相次ぎ、「右ウイングはオリーセかヤマルの2択」という評価論争も活発化している。CLでの活躍が世界最高選手としての地位確立の分岐点になるとの見方も広がっており、第2レグに向けてさらなる注目が集まりそうだ。