2026年4月24日、オリックス・バファローズの新外国人選手ボブ・シーモアが来日初本塁打を放ち、野球ファンの間で大きな話題となっている。
この一打が特別なのは、単なる初本塁打にとどまらない複数の記録が重なったからだ。7回二死2塁の場面で放った勝ち越し2ランは、京セラドーム大阪の通算3000号本塁打というメモリアル弾でもあった。さらにこの勝利でオリックスはホーム9連勝を達成。一本のホームランが3つの記念を同時に彩るという劇的な展開となった。打球速度181.2km・飛距離129.8mという数値も拡散され、パ・リーグ今季第3位の打球速度を誇る『完璧な特大弾』として語り継がれている。
シーモアは2025年12月にオリックス入団が発表された新外国人選手で、背番号45・年俸推定1億5000万円。前所属先のAAA級(3A)では105試合で打率.263・30本塁打・87打点を記録した大型内野手だ。しかしシーズン序盤は苦しみ、4月21日のロッテ戦でようやく23打席ぶりの安打を記録したばかりだった。その復調の兆しからわずか3日後に飛び出した初本塁打だけに、ファンの喜びはひとしおだった。シーモア自身も試合後に「変化球にうまく反応できました。チームに貢献したいと思っていたので、最高の一本を打つことができて良かったです」とコメントしている。
一方、同日の18時には声優・花澤香菜のアニメ企画『花澤香菜のただいま、ラジオされます?』のYouTube配信企画『シーモアちゃんねる』第11回が配信開始。ゲストに石川界人を迎えたこの配信も「シーモア」というキーワードで検索されたため、野球・アニメ・電子書籍(コミックシーモア)という異なる3つの文脈が同時にトレンドに乗るという珍しい状況が生まれた。
今後はシーモアの打棒がさらに開花するかどうか、そして首位を走るオリックスのホーム連勝記録がどこまで伸びるかが注目点となる。
オリックス、ボブ・シーモア選手が本塁打を放ち、京セラドーム大阪通算3000号を記録! 京セラドーム大阪 1号→1997/4/8の近鉄・鈴木貴久 1000号→2003/9/1の近鉄・川口憲史 2000号→2014/8/15のオリックス・駿太 3000号→2026/4/24のオリックス・ボブ・シーモア