ジェリー
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2026年5月5日のこどもの日、オリックス・バファローズの投手S.ジェリーが来日初勝利を挙げ、SNS上で大きな話題となっている。

京セラドーム大阪で行われたオリックス対千葉ロッテマリーンズ戦(14時開始)で、ジェリーは先発として登板し7回を零封。チームは6対1で勝利し、貯金を今季最多の8に伸ばした。

最大の注目点はその身長だ。ジェリーの身長は213cm。X上に投稿された情報によれば、NPB史上最長身選手だった楽天のファンミル(216cm)は現役時代に勝利を挙げることができなかったため、ジェリーが「NPB史上最長身勝利投手」の記録を樹立したことになる。さらにMLBでも史上最長身の勝利投手であるという。

ジェリーは今季5試合の先発で1勝1敗、31回を投げて防御率1.16という抜群の安定感を誇っており、ファンの間では「なぜ勝ち星がつかないのか」と歯がゆい思いが続いていた。前日5月4日から「明日こそジェリーに初勝利を」という投稿が相次いでおり、この日の勝利に「おりほー!ジェリー初勝利!!」「今日のヒーローは来日初勝利のジェリー」と歓喜の声が溢れた。

また、「チビチャン」という愛称も話題の一因だ。213cmの大型投手に対して「チビちゃん」と呼ぶギャップがファンに愛されており、オリックスの公式マスコット・ブルベルのアカウントも「きょうのせんぱつは #チビチャン こと #ジェリー投手」と投稿。「ジェリーさん日本に馴染みすぎでは」という声も上がるなど、そのキャラクターへの親しみがSNSでの拡散を後押しした。

この日は「オリっこデー」「ブルベル15周年」イベントも開催され、鳥取県からの子どもたちやガンバレルーヤも来場。観衆は31,585人を記録した。こどもの日のファミリーイベントと歴史的な快投が重なったことで、通常のプロ野球ファン以外にも話題が広がった形だ。

捕手の森友哉との「トモ&ジェリーバッテリー」も注目されており、今後もジェリーの登板機会のたびにSNSが盛り上がりそうだ。