菊池雄星
画像: AI生成

2026年3月7日、WBC2026の1次ラウンドで行われた日韓戦において、代表初選出・WBC初登板となる菊池雄星(ロサンゼルス・エンゼルス)が先発マウンドに上がったことで、「菊池雄星」が一気にトレンド入りした。

試合は東京ドームで19時8分にプレイボール。侍ジャパンのスタメンは1番DH大谷翔平、2番右近藤健介、3番中鈴木誠也、4番左吉田正尚、5番三岡本和真、6番一村上宗隆、7番二牧秀悟、8番遊源田壮亮、9番捕坂本誠志郎という豪華な布陣だった。

注目の初回、菊池雄星は韓国打線に先頭から3連打を浴び、イ・ジョンフの先制タイムリーで1点を失うと、その後ムン・ボギョンに2点タイムリーを打たれ、22球4安打1奪三振0四球3失点という苦しい立ち上がりとなった。この速報が19時14分〜19時22分頃にSNSへ流れると、ファンの反応が一気に広がった。

菊池雄星が特に注目される背景には、大谷翔平との深い縁がある。菊池は岩手県の花巻東高校出身で、大谷翔平の先輩にあたる。さらに菊池が今大会で背負う背番号「17」は、大谷翔平も花巻東時代に着けた番号として知られており、岩手日報もこのエピソードを特集記事で取り上げた。WBC2026の日韓戦で二人が「初共演」を果たすことは、試合前から大きな話題となっていた。

一方で不安要素もあった。3月2日に行われた強化試合(オリックス・バファローズ戦)でも初回に3失点を喫しており、本番でも同じ展開が繰り返されたことで「本番大丈夫?」「調整途中って感じ」といった心配の声がSNSに相次いだ。菊池自身は試合前日に「全力を尽くすだけ」と意気込みを語り、韓国代表については「MLB経験のある選手もたくさんいるのでタフな試合になると思います」とコメントしていた。

なお、WBC2026の第1ラウンドでは投球数上限65球が設定されており、初回の22球消費は今後の投球継続にも影響する可能性がある。打線の反撃と菊池の立て直しが、この試合の最大の焦点となっている。