危険運転
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2026年1月22日、危険運転致死傷罪をめぐる複数の裁判が注目を集めている。

最も注目されているのは、時速194キロで死亡事故を起こした事件の控訴審判決だ。東京高裁は二審で危険運転を認めず、懲役4年6カ月の判決を言い渡した。一審との判断の違いが議論を呼んでいる。

同日、栃木県那須町で発生した死亡ひき逃げ事件の控訴審初公判も東京高裁で開かれ、被告側は危険運転を否定する姿勢を示した。

また、静岡県で発生したあおり運転により一家4人が死傷した事件では、危険運転致死傷罪に問われた男の判決が確定する見通しとなった。

一方、福岡県北九州市では1月21日、飲酒運転で追突事故を起こし逃走した27歳の男が危険運転致傷などの疑いで逮捕された。男は「頭が真っ白になって」と供述しているという。

これらの事件が同時期に報道されたことで、危険運転致死傷罪の適用基準や量刑のあり方について社会的な関心が高まっている。特に高速度での事故における危険運転の認定基準は、裁判所によって判断が分かれることがあり、法的な議論が続いている。

なお、企業向けでは茨城乳配がNemieluのシステムを導入し、危険運転削減により年間500万円の損失防止に成功したという報道もあり、予防対策への関心も高まっている。