エンドイェ同点弾直後、エンボロがシミュレーションで一発退場
2026年7月12日(日本時間10:00キックオフ)のサッカーW杯準々決勝アルゼンチン×スイス戦で、スイスの主砲FWエンボロが後半にシミュレーションと判定され、2枚目のイエローカードで退場となった。
試合はアルゼンチンが先制した後、後半にエンドイェが同点ゴールを決めた直後の出来事。倒れたエンボロのプレーがVARチェックの結果シミュレーションと判断され、退場が確定した。
スイスが同点直後に痛恨の退場者…エンボロがシミュレーションで2枚目 アルゼンチンと1-1
涙を流しながらピッチを去るエンボロの姿も報じられ、試合の流れを大きく変える出来事として大きな注目を集めている。
パレデスからエンボロへ──VAR新ルールが生んだ異例のカード付け替え
この退場が「今」大きな話題になっている核心は、判定に至るプロセスの異例さにある。当初、主審はアルゼンチンのパレデスの反則としてアルゼンチン側にイエローを提示していた。しかしVARチェックによって「対象選手間違い」と判定され、カードがエンボロのシミュレーションによるものへと訂正された。
この背景には、今大会から導入された新しいVARルールがある。
VAR介入が可能な「カードの人違い」は、今大会から「異なるチーム間での人違い」まで介入できることになりました。そのため、パレデスからエンボロにカードを付け替える介入になっています。以前は「同じチーム間での人違い」しか介入できませんでした。
つまり、これまでは同じチーム内での人違いにしか介入できなかったものが、チームをまたいだ人違いにも対応できるようになった。この新ルールが目立つ形で適用された初のケースとして、判定プロセスそのものが議論の対象となっている。
「露骨すぎた」vs「アルゼンチン優遇」──割れるSNSの反応
SNSでは大きく2つの反応が交錯している。まず、エンボロの行為そのものへの批判だ。「あの倒れ方は露骨すぎた」「カード持っててそれをやる理由がなさすぎる」と、シミュレーション判定を妥当とする声が多く見られる。
一方で、判定プロセスと結果への疑問も噴出している。「アルゼンチンも散々シミュレーションしてたのに、VARが入った結果エンボロだけにイエローってスイスからしたら意味不明」といった不公平感や、「アルゼンチン買収確定」といった過激な皮肉まで飛び交う。
さらに、新VARルールの解説投稿が拡散されたことで「今大会からルールが変わっていた」という驚きが広がり、判定の妥当性をめぐる議論に発展。同点直後という重要局面での退場劇だったこともあり、「これは衝撃」「まさかのジャッジにスタジアムは異様な雰囲気に」と試合展開のドラマ性への反応も目立っている。
72分、スイスエンボロに2枚目のイエロー🟨でレッド🟥 最初はパレーデスのファウルでアルゼンチン側にイエローだったが、対象選手間違いでVAR介入。映像で見ればエンボロのシミュレーション取られても仕方ない。これは主審の最初のジャッジが確認させてしまったという点では不運だが…
エンボロも試合中何十回も背後から潰されてたので、早めに飛んで怪我回避したかったんやろ。パレデスの駆け引き勝ちなのか…
🇨🇭 スイスがアルゼンチン戦のスタメンを発表 🇦🇷 ▼GK コベル ▼DF エルヴェディ アカンジ ザカリア リカルド・ロドリゲス ▼MF フロイラー ジャカ エンドイェ ソウ リーダー ▼FW エンボロ 🏆北中米W杯 準々決勝 📅7月12日 10:00 KO 🆚アルゼンチン代表×スイス代表 https://t.co/Fb6tP7EfQY