2026年1月16日、ロサンゼルス・ドジャースがFA市場最大の目玉とされていた外野手カイル・タッカーとの契約合意を発表した。契約内容は4年総額約2億4000万ドル(約380億円)で、年平均6000万ドル(約95億円)は大谷翔平に次ぐMLB史上2位の高額年俸となる。
タッカーは今オフのFA市場で最も注目を集めていた選手であり、ニューヨーク・メッツとの激しい争奪戦が繰り広げられていた。1月14日時点ではメッツが本気の一手を見せ、ドジャースも参戦中と報じられていたが、わずか2日後にドジャースが電撃的に契約を勝ち取った形となった。
ドジャースは2024年、2026年とワールドシリーズを連覇しており、今回のタッカー獲得は3連覇に向けた本気の補強と位置づけられる。今オフは守護神の確保に加え、外野の大物獲得にも成功し、3年連続でオフシーズンの主役となった。
大谷翔平との共演も実現することになり、ドジャースの打線はさらに強力になる。4年という比較的短期の契約は、タッカーの年齢やパフォーマンスを考慮した戦略的な判断とみられる。2026年シーズンに向けて、ドジャースの戦力充実ぶりが改めて注目を集めている。