巨人の外国人野手ダルベックが、5月22日の対阪神戦(東京ドーム)でタイムリーヒットを放ち「虎キラー」ぶりを改めて証明したことで、SNS上で大きな話題となっている。
5月22日18時開始の巨人vs阪神戦で、ダルベックは5番一塁手としてスタメン出場。阪神先発の髙橋遥人に対し、2回裏にセンター前ヒットで出塁すると、6回裏にはタイムリーヒットを放って巨人の完封負けを阻止した。この活躍に巨人ファンからは「やっぱり阪神戦はダルベック」「さすが阪神キラー」と歓喜の声が上がった。
ダルベックが「虎キラー」と呼ばれる背景には、今季阪神戦での圧倒的な数字がある。34打席で打率.387・4本塁打・OPS1.280という成績は、単なる印象ではなくデータに裏付けられた評価だ。さらに、セ・リーグ平均打球速度ランキングで3位(151.1km/h)、ISO(長打率-打率)でも.226とリーグ上位に位置しており、パワー系指標で軒並み高い数値を示している。本人も「パワー、得点する力、走者をかえせる能力が自分の持ち味」と語っており、その言葉通りの活躍を見せている。
前日5月21日の対ヤクルト戦(神宮球場)でも、ダルベックはタイムリー内野安打を放った。試合は1-3でヤクルトが勝利し、巨人の連勝は7で止まり貯金5となったが、ダルベック自身は2日連続で存在感を示している。
阪神ファンの間では「スカウティングが機能していないのでは」という嘆きの声も上がっており、対策が立てられていない状況への疑問が広がっている。今カードは交流戦前の最終カードとして注目度が高く、今季の巨人vs阪神は4勝4敗で6試合が2点差以内の接戦となっている。ダルベックが4カード連続本塁打という記録を達成できるかどうかも、ファンの注目ポイントとなっている。