繰り上げスタート
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2026年箱根駅伝で「繰り上げスタート」が大きな話題となっている。繰り上げスタートとは、先頭チームとの時間差が規定を超えた場合、次の走者が待機せずにスタートする制度で、中継所によって規定時間が異なる。

1月2日の往路では、鶴見中継所で立教大と大東大が繰り上げスタートとなった。立教大は47秒差、大東大は約30秒差でたすきをつなげなかった。特に大東大は赤星主将にたすきを渡せず、無念の結果となった。

往路は青学大が新記録で優勝し、2位の早稲田大との差はわずか18秒という接戦だった。しかし復路では状況が一変し、8チームが繰り上げスタートとなる厳しい展開となった。

繰り上げスタートは選手にとって精神的にも大きな打撃となる。たすきをつなぐことが箱根駅伝の象徴であり、それが叶わなかった選手たちの悔しさがSNSでも多く共感を呼んでいる。この制度はレースの円滑な進行のために必要だが、毎年ドラマを生む場面でもある。