ノイアー
画像: AI生成

4月16日早朝、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦・レアル・マドリード対バイエルン・ミュンヘンがリアルタイムで進行中であることが、「ノイアー」がトレンド入りした直接の理由だ。試合開始直後にアルダ・ギュレルがノイアーを破るゴールを決めたシーンがX上で速報投稿され、大きな反響を呼んでいる。

注目の背景には、4月7日に行われた第1戦での圧巻パフォーマンスがある。敵地サンティアゴ・ベルナベウでバイエルンが2-1で先勝したこの試合で、40歳のノイアーは9セーブを記録してマン・オブ・ザ・マッチに選出された。エムバペやヴィニシウスら世界トップクラスのアタッカーを相手に立ちはだかり、バイエルンにとってレアル・マドリード相手のCL14年ぶりの白星に大きく貢献した。

さらに第2戦では、CL通算出場136試合目となり、リオネル・メッシ(バルセロナ)に並ぶ歴代2位タイの記録に到達したと報じられている。バイエルンのコンパニ監督は「マヌは誰もが認めるごくわずかな選手の一人」と称賛し、対戦相手のレアルDFリュディガーも「マヌエル・ノイアーは相手チームで最高の選手だった」と評価するなど、敵味方を問わず賞賛の声が上がった。

第2戦前日の4月15日には、ノイアー自身が「史上最高のGK」について問われ、シュマイケル、カーン、カシージャス、ブッフォン、クルトワらの名を挙げながら「誰が最高か決めるのは難しい」と謙虚に語ったインタビューも拡散。また、ドイツ国内ではノイアーの代表復帰を求める声が高まっており、GKのレジェンドであるゼップ・マイヤー氏が「あんなレベルのGKを外すわけにはいかない」とナーゲルスマン監督にメッセージを送ったとも報じられた。

バイエルンとの契約は2026年6月30日までで、契約延長交渉が進行中とされており、クラブでの去就も注目点の一つだ。第1戦を1点リードで折り返したバイエルンが準決勝進出を果たせるか、そして40歳のノイアーが第2戦でも守護神として輝けるか、世界中のサッカーファンが固唾をのんで見守っている。