ノーアウト満塁
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2026年5月8日、千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合(ペイペイドーム)で、ロッテが3回表に単打3本でノーアウト満塁のチャンスを作りながら1点も取れずに終わる場面が発生した。その直後の裏の攻撃でソフトバンクの近藤健介に2ランホームランを打たれ、試合の流れを完全に失う展開となった。この「ノーアウト満塁無得点→即失点」という最悪のパターンがSNS上で一気に拡散し、「ノーアウト満塁」がトレンド入りした。

投稿によると、3回表の場面は8番・松川のセーフティバント成功、9番・高部のレフト前ヒット、1番・藤原のショート内野安打でノーアウト満塁を作ったものの、2番・小川がセンターへの浅いフライ、3番・西川が併殺打という結果で無得点に終わった。ロッテファンからは「またか」「今日もノーアウト満塁で得点できないのか」「お家芸」「ノーアウト満塁は大ピンチ定期」といった嘆きの声が相次いだ。

同様の現象は5月6日の北海道日本ハムファイターズ戦でも起きており、万波中正・矢澤宏太・レイエスが絡む場面でノーアウト満塁から1点しか取れなかったことへの言及も複数見られた。ロッテファンの間では「ノーアウト満塁苦手なんだから意地でも作らない方がいい」という声まで上がっており、チーム固有の「あるある」として広く認識されている状況だ。

一方、守備側のソフトバンクファンは「ノーアウト満塁を凌いだ」「激アツすぎる」と歓喜しており、同じ場面でも立場によって全く異なる感情が生まれていることも話題の一因となっている。ソフトバンクの先発・上沢直之がこのピンチを無失点で切り抜けたことも称賛されている。

統計的にはノーアウト満塁は得点期待値が最も高い状況とされているが、満塁ではすべての塁がフォースアウトになるため内野ゴロでダブルプレーが取りやすく、守備側に有利な面もある。今後もロッテの打線状態が改善されるかどうかが注目点となる。