プレミアリーグの優勝争いを左右する「天王山」で、ハーランドが決定的な仕事をやってのけた。
2026年4月20日(月)深夜0時30分キックオフ、エティハド・スタジアムで行われたプレミアリーグ第33節、マンチェスター・シティ対アーセナルの一戦。試合は64分にハーランドが勝ち越しゴールを決め、シティが2-1でアーセナルを下した。ゴールの場面はドンナルンマのスローからオライリーが運び、ドクを経由してオライリーの折り返しにロドリが潰れ、ファーに詰めていたハーランドが反応して押し込むという形だった。
この試合前、アーセナルは勝ち点70で首位に立っており、指揮官は「最も重要な試合」と語って決意を示していた。しかしハーランドの一撃により、1試合消化が少ないシティとの優勝争いは一気に混沌とした状況となった。アーセナルが「22年ぶりのプレミア制覇」を目指す中での痛恨の敗戦だ。
試合を通じて大きな注目を集めたのが、ハーランドとアーセナルのCBガブリエウ・マガリャンイスのマッチアップだ。両者の激しいフィジカルバトルは「格闘家同士のぶつかり合い」「大怪獣戦争」と表現されるほどで、プレミアリーグの名物対決として定着しつつある。試合中にはハーランドのインナーが引き裂かれる場面もあり、その激しさを物語っていた。サリバとの連携でハーランドを封じようとするアーセナルの守備陣との攻防も見どころの一つだった。
ハーランドは今季33得点でプレミアリーグ得点ランキング首位を走っており、優勝争いの最重要局面でエースとしての存在感を改めて示した。試合結果はリアルタイムでSNSに拡散され、シティサポーターの歓喜とアーセナルファンの落胆が入り混じる形でトレンド入りした。残り試合での優勝争いの行方が引き続き注目される。