吉田正尚
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2026年3月2日、WBC2026に向けた強化試合「侍ジャパンvsオリックス」が京セラドーム大阪で行われ、吉田正尚が古巣本拠地で特大ソロホームランを放ったことが大きな話題となっている。

吉田正尚は2026年2月4日にWBC2026侍ジャパンの最後の1枠(30人目)として正式選出された選手だ。この日の試合では5番・左翼でスタメン出場し、1番近藤健介、2番大谷翔平(DH)、3番鈴木誠也(中堅)、4番村上宗隆(一塁)と続く超豪華な打線の一角を担った。先発投手は菊池雄星が務めた。

試合中、吉田は古巣オリックスの本拠地・京セラドームの右翼席へ豪快なソロホームランを叩き込み、侍ジャパンが1点を返した(試合スコア1-3)。「WBC男」とも称される吉田の一発に球場は大いに沸いた。

試合前から注目を集めたのはスタメン発表だけではない。かつてオリックスで同僚だった西川龍馬選手との抱擁シーン、初回に元チームメイトの森友哉捕手とアイコンタクトを交わす場面、そして京セラドームのライトスタンドからオリックスファンが吉田正尚の応援歌を披露するシーンなど、古巣凱旋ならではの感動的な場面が次々と生まれた。山本由伸とともに古巣本拠地に戻った吉田に対し、オリックスファンからも温かい歓声が上がった。

試合前日の3月1日には侍ジャパン全30人が焼肉店に集結して決起集会を開催。最年長の菅野智之が支払いを担当し、吉田正尚がインスタグラムに「菅野さんゴチです」と投稿したことも話題を呼んだ。

WBC2026ではMLB組が史上最多の9名選出されており、吉田正尚は年俸ランキングで4位(27億円)に位置する主力選手だ。今後の本大会でも大谷翔平らとともに打線の中核を担うことが期待されており、この強化試合でのホームランはその期待に応える一打となった。