2026年2月8日、衆議院議員総選挙の投票日を迎え、「投票完了」というキーワードがトレンド入りしている。投票を済ませた有権者がSNS上で次々と報告を投稿しており、投票参加を呼びかける動きが広がっている。
今回の衆院選は36年ぶりの「真冬の決戦」となった。読売新聞の報道によると、全国1万8537か所で投票終了時刻の繰り上げが実施され、前回選挙から724か所増加した。河北新報は東北地方での繰り上げが特に進んでいると報じており、大雪や投票所スタッフの負担軽減が主な理由とされている。一方で、投票機会の制限につながるとの懸念も指摘されている。
HBC北海道放送の報道では、豪雪地帯での「移動投票所」の取り組みや、投票参加を促す「センキョ割」といった施策も紹介されている。真冬の選挙という特殊な状況下で投票率低下が危惧される中、各地で投票参加を促進するさまざまな工夫が行われている。
SNS上では、投票日前から期日前投票を済ませた報告が相次いでいた。京都、大阪、仙台、東京、愛知など全国各地から投票完了の投稿が確認でき、投票済証の写真を添えて投票参加を呼びかける投稿が目立つ。不在者投票制度を活用して出先で投票を済ませたという報告もあり、若者への投票呼びかけも行われている。
投票は本日20時まで実施されるが、繰り上げが行われている地域では早めに終了する投票所もあるため、有権者は自身の投票所の終了時刻を確認する必要がある。真冬の厳しい気象条件の中、投票率がどの程度になるかが今後の注目点となる。
