FC町田ゼルビアが2026年4月18日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準々決勝でサウジアラビアの強豪アル・イテハドを1-0で下し、アジアベスト4進出を決めた。この快挙が日本サッカー界で大きな話題となっている。
試合はサウジアラビア・ジッダのPrince Abdullah Al Faisal Sports City Stadiumで行われた。ACLE2025/26 FINALSは準々決勝からジッダでの集中開催・一発勝負形式で実施されており、町田にとっては完全なアウェー環境での戦いとなった。現地に駆けつけた町田サポーターは約50人だったのに対し、アル・イテハド側のサポーターは2〜3万人に上ったとされ、Jリーグでは考えられない圧倒的なアウェー環境だった。
そんな状況の中、試合を動かしたのは町田の代名詞ともいえる「ロングスロー戦術」だった。前半31分、林幸太郎のロングスローからテテ イェンギが押し込み先制。この1点を守り切り、試合終了のホイッスルが鳴った。ロスタイムは7分に及び、現地サポーターや国内でパブリックビューイングを観戦していたファンにとって「人生で一番長い7分」となったという声も上がった。
町田はACLE初出場ながらリーグステージを首位で突破しており、今大会を通じて着実に実力を示してきた。また、2日前の4月16日(現地時間)にはヴィッセル神戸がアル・サッドとの準々決勝をPK戦5-4で制してベスト4に進出しており、日本勢2チームがACLEベスト4に揃い踏みするという快挙も達成された。
国内では町田のグランベリーパークでパブリックビューイングが開催され、538席が完売。かつてJFLや下位カテゴリに在籍していたクラブがアジアの頂点まであと2勝に迫るという成長ストーリーが、サッカーファンの枠を超えて感動を呼んでいる。ACLE決勝は2026年5月2日に予定されており、町田の準決勝での戦いにも大きな注目が集まっている。
最後まで応援いただき、ありがとうございました!! これでアジアベスト4!! ロスタイム7分は、人生で一番長い7分でした。笑 大会最後まで全てのファンサポーターの皆様と共に、闘い抜きたいと思います! #zelvia#町田を世界へ https://t.co/ipTIcnZiNB
グランベリーパークのパブリックビューイングは538席が完売。 沢山のサポーターが駆けつけ、シアター3の応援席は最後まで熱い応援で盛り上がっていました。共闘💪 #zelvia#FC町田ゼルビア https://t.co/6DQ7rW6Pik