ムシアラ
画像: AI生成

バイエルン・ミュンヘンのMFジャマル・ムシアラが、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝のパリ・サンジェルマン(PSG)戦(2026年5月7日)でその一挙手一投足が注目を集め、日本のSNSでトレンド入りした。

注目が高まる最大の理由は、因縁の相手との再戦というドラマ性にある。ムシアラは2025年7月5日のCWC準々決勝PSG戦において、PSGのGKジャンルイジ・ドンナルンマとの接触により左足首脱臼・腓骨骨折という重傷を負い、緊急手術を受けた。バイエルンのノイアー選手やコンパニ監督はこのプレーを「配慮に欠ける」「血が煮えくり返る思い」と強く批判した経緯がある。その後、ムシアラは2026年1月17日のRBライプツィヒ戦で196日ぶりに復帰し、アシストを記録。復活を印象づけたが、今回のPSG戦は重傷を負わせた相手との直接対決となり、サッカーファンの関心が一気に高まった。

試合当日のSNSでは、開始早々にPSGが先制したことが伝えられ、「頑張れムシアラ、オリーセ、ルイスディアス」「全てはムシアラにかかってる」といった声が相次いだ。ムシアラがゴールを決める寸前の場面もあったと報告されており、試合中のプレーがリアルタイムで拡散した。一方で「復帰前と比べてキープ力が落ちている」「まだムシアラらしさがない」といった冷静な評価も見られ、コンディション面への懸念も交錯した。

また、バイエルンのセンターラインの主力の年齢が高めであることを指摘し「だからこそ今年CL優勝しないと」という声もあり、クラブの今後を見据えた議論にも発展している。

さらに、スマートフォン向けゲーム『サカつくRTW』でムシアラのカードが実装されており、ガチャ結果の報告投稿が多数見られた。CLの試合と並行してゲームユーザー層でも話題となり、トレンドの盛り上がりを後押しした形だ。

CL準決勝という大舞台で、重傷からの復帰後に因縁の相手と再び対峙するムシアラの姿は、サッカーファンにとって見逃せない注目ポイントとなっている。