打撃妨害
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2026年4月19日(日本時間)のドジャース対ロッキーズ戦で、大谷翔平の「打撃妨害」をめぐるMLBの珍しいルールが注目を集め、「打撃妨害」がトレンドワードとなっている。

試合の第4打席、大谷のスイングが捕手のミットに当たる打撃妨害が宣告され、大谷は一塁へ出塁した。しかしMLBのルールでは、打撃妨害による出塁は打数にも出塁率にもカウントされず、連続出塁記録の継続にも認められない。この時点で大谷は第1〜3打席でヒットなし(一塁ゴロ失策・一塁ゴロ・左飛)だったため、50試合連続出塁記録が途切れる可能性が高まった。

この「打撃妨害はカウントされない」というルールがリアルタイムでSNSに拡散し、多くのファンが初めてこのルールを知るきっかけとなった。「打撃妨害は出塁記録にならないんよ」「打撃妨害が連続出塁記録に含まれないのなんなん」といった投稿が相次ぎ、記録継続の危機感が広がった。

しかし9回2死、前の打者が内野安打でつないだことで大谷に第5打席が回ってきた。大谷はここでライト前ヒットを放ち、50試合連続出塁を達成。ドジャース球団歴代3位タイの記録に並んだ。試合はドジャースが3-4で敗れ連勝4でストップしたものの、土壇場での記録達成に「9回2死から初ヒットで50試合連続出塁達成」「スーパースターは持っている運も違う」と喜びの声が広がった。

また、死球(HBP)は出塁率にカウントされるのに打撃妨害はカウントされないというルールの非対称性を疑問視する声も一部で上がり、ルールの妥当性についての議論も生まれた。

今後の注目点は、ドジャース球団記録である1954年デューク・スナイダーの58試合連続出塁への挑戦だ。現在50試合に達した大谷にとって、記録更新まであと8試合となっており、引き続き連続出塁記録の行方に注目が集まる。