2026年5月1日、東京ヤクルトスワローズの丸山和郁外野手(26)が神宮球場で行われたDeNA戦において、NPB史上73人目となるサイクルヒットを達成した。これが「サイクルヒット」が今トレンド入りしている理由だ。
サイクルヒットとは、1試合の中で単打・二塁打・三塁打・本塁打をすべて記録するという、プロ野球でも極めて稀な快挙。丸山はこの試合、第1打席で左邪飛に倒れたものの、第2打席で右前打、第3打席で左中間三塁打、第4打席で右本塁打を放ち、最後の第5打席でマルセリーノ投手から左前二塁打を放ってサイクルヒットを完成させた。
ヤクルトでは2021年9月18日に塩見泰隆が達成して以来、約5年ぶりの快挙となる。球団史上では町田行彦、若松勉、池山隆寛、ハウエル、稲葉篤紀、山田哲人、塩見泰隆に続く8人目の達成者となった。
この快挙が特に注目を集めた背景には複数の要因がある。まず、前年2025年に巨人の丸佳浩が達成しており、「丸→丸山」という名前のつながりがSNSで話題になった。また、12球団それぞれの最後のサイクルヒット達成者をまとめたリストが拡散され、楽天のみ球団史上未達成であることも注目を集めた。
さらに、丸山は今季OPS1.136という圧倒的な数字を残しており、ヤクルトのライト守備位置として12球団トップのOPSを誇る。前年は苦しんだポジションが今季の強みに変わったとして、チームの象徴的存在として注目されていた。現地観戦者が「初めて生でサイクルヒットを見た」と興奮を共有する投稿も多数上がり、リアルタイムの盛り上がりがトレンド入りを後押しした。

【報告】 丸山和郁がサイクルヒットにリーチかけてますが、「サイクルショップまるやま」は和歌山県にあるそうです。 https://t.co/D6XoPpb5S4
丸山和郁 ・1年目に優勝を決めるサヨナラヒット ・5年目にサイクルヒット持ってる男やな