2026年5月1日、東京ヤクルトスワローズの丸山和郁外野手(26)が神宮球場でのDeNA戦においてサイクルヒットを達成し、X(旧Twitter)上で「サイクルヒット」がトレンド入りした。
打順は第2打席で右前打、第3打席で左中間への三塁打、第4打席で右本塁打、そして第7回の第5打席で左前への二塁打を放ち快挙を完成させた。日刊スポーツの報道によれば、NPB史上73人目・78度目の達成となる。ヤクルトの選手としては、塩見泰隆が2021年9月18日の巨人戦で達成して以来、約5年ぶりの記録だ。
この達成が野球ファン全体を巻き込む話題となった背景には、「12球団最後のサイクルヒット未達成球団」という文脈がある。X上では各球団の最後の達成者をまとめた投稿が拡散し、ヤクルトの達成によって楽天が唯一の未達成球団として残ることが広く知られることとなった。直近では巨人・丸佳浩が2025年8月19日のヤクルト戦(神宮)でNPB史上72人目・77度目の達成を記録しており、「丸(佳浩)→丸山」という名前のつながりを面白がる声もSNS上で相次いだ。
丸山和郁は今季OPS1.136を記録しており、ヤクルトの右翼手として12球団トップのOPSを誇る絶好調ぶりも注目を集めている。サイクルヒットは単なる記録達成にとどまらず、「今年の丸山和郁の充実ぶりを象徴する出来事」として受け取られている。
試合中継(DAZN)の視聴者が第5打席でのリーチ状態からリアルタイムで反応し、現地観戦者の目撃投稿とも重なったことで、達成の瞬間にX上の投稿が一気に集中。「現地でサイクルヒット初遭遇」「みんなで狙え狙えってコールしてサイクルヒット」といった現場の興奮が伝わる投稿が多数見られた。今後は記念グッズの販売なども期待されており、引き続き注目が集まりそうだ。
