エコロデュエル
画像: AI生成

2026年4月18日、中山競馬場で行われた障害競馬の最高峰レース・中山グランドジャンプ(JG1)で、エコロデュエルが圧倒的な強さを見せてJG1・3連覇を達成した。これが今トレンドになっている理由だ。

レースは15時40分に発走。単勝1.5倍という断然の1番人気に支持されたエコロデュエルは、草野太郎騎手を背に直線で独走し、2着のディナースタ(3番人気)に「大差」をつけてゴール。3着にはフォージドブリック(8番人気)が入った。さらに、自身が持つレコードタイムを更新するという内容の濃い勝利だった。

エコロデュエルはキタサンブラック産駒の牡馬で、オーナーは原村正紀氏。2025年の中山グランドジャンプでは5番人気ながらレコードタイム・8馬身差の圧勝でJG1初制覇を果たし、草野太郎騎手にとっても10度目の挑戦での悲願達成となった。その後、2025年の中山大障害も制して春秋制覇を達成。今回の中山グランドジャンプ3連覇で、障害界における「絶対王者」の地位を不動のものとした。

草野太郎騎手は2025年のJG1初制覇時に「馬上で大泣き」したエピソードが広く知られており、エコロデュエルとの人馬の絆がファンの感情移入を高めている。また、平地競馬の名馬を多数輩出しているキタサンブラックの産駒が障害競馬の頂点を3連覇するという異色の話題性も、平地競馬ファンを含む幅広い層の関心を集めている。

レース当日はBSテレ東・テレ東で放送された「ウイニング競馬」に、オーナーの原村正紀氏がSPゲストとして出演。レース後は全馬が無事に完走し、スタンドから大きな拍手と歓声が沸き起こったことも現地観戦者から発信され、障害競馬の魅力として広く共有されている。