ボスラー
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中日ドラゴンズの外野手ジェイソン・ボスラーが4月24日の対ヤクルト戦で今季第1号ホームランを放ち、待ちわびていたファンの間で大きな話題となっている。

今季ここまで54打席にわたって本塁打が出ていなかったボスラーは、2回裏に落ちてくるボールをすくい上げ、バンテリンドームのライト側ホームランウイングへ大きな弧を描く先制ソロを叩き込んだ。さらに6回裏にはセンターへの同点タイムリーヒットも記録し、1試合で2度の勝負強い打撃を披露した。試合後のコメントでは「去年だったらアウトになっている打球かも」と語っており、バンテリンドームのホームランウイング改修による恩恵を自身も実感している様子だ。

ボスラーは2024年12月20日に中日ドラゴンズへの加入が発表されたアメリカ・ニューヨーク州出身の右投左打の外野手(背番号24)。マリナーズ傘下3Aで5年連続2桁本塁打を記録した長距離砲として期待を集めて来日した。昨季(2025年)は122試合に出場し、打率.261・13本塁打・58打点を記録。ただし6月までは打率.217・4本塁打と苦しんだが、7月以降は打率.289・9本塁打と後半戦で急上昇するパターンを見せていた。

今季もここまで不振が続いていただけに、この54打席目の一発はファンにとって格別の喜びとなった。SNS上では「待ってました」「ボスラー愛してる」といった歓喜の声があふれ、CBCラジオの公式アカウントも「待ってました‼️ボスラー選手の1号ソロホームラン」と速報した。昨季の後半戦急上昇パターンと重ね合わせ、「今季も覚醒の始まりか」という期待感がファンの間で高まっている。

この試合の中日先発は柳裕也で、バンテリンドームでの中日対ヤクルト戦はDAZNでリアルタイム中継されており、試合の盛り上がりとともにボスラーの名前がトレンド入りした。