佳生くん
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2026年2月13日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケート男子フリースケーティングで、三浦佳生選手が4回転ループを含む攻めの演技を披露し、ファンから「笑顔が戻った」と歓喜の声が上がっている。

三浦選手は前日の練習中に靴が折れるアクシデントに見舞われ、テープで応急処置をする事態となった。2月11日のショートプログラムでは76.77点で22位と苦しい結果に終わり、ジャンプでミスが続いた。しかしフリーでは靴を予備に変更し、4回転ループ、4回転サルコウを含む4本の4回転ジャンプに挑む攻めの構成で臨んだ。

演技では4回転サルコウで転倒するシーンもあったが、冒頭の4回転ループは美しく決まり、3連続ジャンプやステップでは持ち味のスピード感を発揮。第1グループ終了時点で首位に立ち、演技後にはガッツポーズを見せた。ファンからは「佳生くんの靴頑張れ」「笑顔が戻ってよかった」という応援と安堵の声が多数上がっている。

三浦選手は2005年6月8日生まれの19歳。明治大学政治経済学部在学中で、2023年世界ジュニア選手権優勝、四大陸選手権2回優勝(2023年・2026年)の実績を持つ若手有望株だ。今回が初のオリンピック出場となり、靴のアクシデントという予期せぬ困難に直面したが、最後まで攻める姿勢を貫いた。

実況を担当した町田樹氏は、転倒したジャンプについて「ジャンプがダイナミック過ぎた」と表現し、その優しい言葉選びも話題となった。ファンからは「4年後のオリンピックが楽しみ」「今季の四大陸チャンピオンなのに」という声も上がり、初の五輪で苦しい経験をしながらも、将来への期待が高まっている。