宝塚記念のレース中に競走中止、JRAが急性心不全での死亡を発表
2026年6月14日、阪神競馬場で行われた宝塚記念(G1、芝2200m)で、6番人気のマイユニバース(牡4歳、栗東・武幸四郎厩舎、横山典弘騎手)が3コーナー過ぎで失速し、4コーナー付近で横山騎手が下馬して競走中止となった。その後JRAが急性心不全による死亡を公式発表した。
訃報です。宝塚記念、直線で競走中止したマイユニバースは、急性心不全のため亡くなったことがJRAから発表されました。
レースは武豊騎手騎乗のメイショウタバルが勝ち(勝ちタイム2分12秒1)、2着クロワデュノール、3着ダノンデサイルの順だった。当日は大雨による重馬場となっていた。
日経賞での重賞初制覇から約2か月半、上昇軌道での突然の訃報
マイユニバースが注目を集めていたのは、前走の日経賞(3月28日、中山競馬場)で大外から差し切り重賞初制覇を達成したばかりだったからだ。この勝利では58歳の横山典弘騎手が最年長重賞勝利記録を更新し、大きな話題となっていた。
「最後にいい動き」横山典弘騎手がマイユニバースを初タイトル導く 58歳1か月6日最年長重賞V更新
重賞初制覇からグランプリ初挑戦へと勢いに乗っていた矢先の突然の死だったため、「夢をのせて走ってくれてありがとう」とG1制覇を夢見ていたファンの無念さが強く表れている。
安堵から訃報への二重ショック、横山騎手を擁護する声も拡散
競走中止の直後、横山典弘騎手が笑顔で武豊騎手を祝福する姿が目撃されたことから、SNSでは「ノリさん笑ってるから大事はないのかな」「典弘笑って武豊祝ってたよね?てことはマイユニバース大丈夫ってことよね?」と安堵する投稿が多数流れた。しかしその後の死亡発表で、一度安堵したファンが二重のショックを受ける展開となった。
一部で横山騎手の対応に疑問を呈する声が出たことに対しては、「マイユニバース号が倒れたのは横山騎手が下馬して武豊騎手の元へ行った後だった」「急性心不全は多くの場合、前兆なく発症します」として騎手を擁護し、批判を自制するよう呼びかける投稿が広く拡散した。
マイユニバースは目の前で下馬したんですがノリさんも深刻そうな表情はしてなかったし、脚も大丈夫そうで、観客も皆「命あればヨシ」と胸をなでおろしたような表情で見守っていただけにショックが大きいです… ご冥福をお祈りします…
急性心不全は多くの場合、前兆なく発症します そもそも馬を大切にするノリさんが異変に気付いてすぐに止めないなんて絶対にないです なので誰かを責めたりすることのないようにお願いしたいです ファン以上に関係者の方が悲しんでるので よろしくお願いいたしますマイユニバースお疲れさまでした
【宝塚記念】#マイユニバースが急性心不全発症で死す…日経賞勝ち馬が最後の直線コースで競走中止 https://t.co/d3IeHelcA2