りくりゅう
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フィギュアスケートペアの三浦璃来・木原龍一組(りくりゅう)が、2026年2月16日午前3時45分開始のミラノ・コルティナ冬季オリンピック個人戦ショートプログラムに出場し、73.11点で5位発進となったことで話題となっている。競技直前のタイミングでトレンド入りしたが、結果は団体戦での好調から一転、得意のアクセルラッソーリフトでミスが出る波乱の展開となった。

2人は2019年にペアを結成し、世界選手権で2度優勝(2023年、2025年)、2022-2023シーズンには年間グランドスラムを達成した実績を持つ。今大会では既に団体戦で銀メダルを獲得しており、個人戦でもメダル獲得が期待されていた。しかし本日のSPでは、18番滑走で登場した2人が、サイドバイサイドの3回転トーループは完璧に決めたものの、最も得意とするリフトで珍しいミスを犯し、木原選手がぼう然とする場面も見られた。

それでも首位と6.9点差、メダル圏の3位とは1.49点差という逆転可能な位置につけており、フリーでの巻き返しに期待が集まっている。SNS上では「北京五輪でも団体戦の後の個人戦SPでミスをしたが、フリーで圧巻の演技を見せた」という過去の実績を挙げ、「2人ならできる」「フリーでのびのび滑れますように」という応援の声が多数上がっている。

前日の公式練習では、木原選手が予備靴を使用してエッジ破損を回避したエピソードも注目を集めた。これは4年前の北京五輪での経験に基づく判断で、「経験値と慎重さが生きた」と評価されている。また、競技前に人気ゲーム「桃太郎電鉄」でリラックスするなど、メンタル面での準備の良さも話題となっていた。

今後は日本時間17日にフリーが行われる予定で、世界選手権2度優勝の実力を発揮できるかが注目される。