4月7日夜、読売ジャイアンツの新外国人投手フォレスト・ウィットリーがマツダスタジアムで広島東洋カープ戦に先発登板し、リアルタイムの実況投稿が集中したことでSNSトレンド入りした。
ウィットリーは2016年のMLBドラフトで全体17位(アストロズ指名)という高い評価を受けた元有望株。身長201センチの長身から最速160キロ超の速球を投げ込む右腕で、2025年12月16日に読売ジャイアンツとの契約合意が発表された。2026年3月31日の中日戦で初先発(5回66球、6安打2失点)を経験し、今回がNPB2度目の登板となった。
試合はマツダスタジアムで18時にプレーボール。ウィットリーは1〜3回を無安打無失点に抑える上々の立ち上がりを見せ、打者10人からフライアウト5つを奪う内容で期待感を高めた。しかし4回に広島・ファビアンに2ランを浴び、5回には大盛穂に今季1号となる2ランを被弾。5回を3安打4失点で降板した。
この試合が特に注目を集めた背景には「鬼門マツダ」という文脈がある。昨季の巨人はマツダスタジアムで2勝10敗と大きく負け越しており、ファンの間では「鬼門」として認識されていた。その苦手球場での登板に、新戦力ウィットリーへの期待が重なった形だ。広島・新井良打撃コーチは試合前に「真っすぐ、カットボールのコンビネーションにスライダーも交えながら投げてくる」と具体的に分析しており、NPB打者との駆け引きが注目点となっていた。
また試合当日の朝、広島駅に降り立つウィットリーの姿がSNSに投稿され、そのルックスが「尋常ならざるイケメン」と話題になったことも、野球ファン以外への話題拡散に一役買った。
今後は来日初勝利をいつ挙げられるか、そしてNPBの打者への適応がどこまで進むかが継続的な注目点となる。「ポテンシャルは全然信じられる」と長期的な視点で見守るファンも多く、シーズンを通じた成長が期待されている。
新井良打撃コーチのウィットリー投手評です。#carp 「真っすぐ、カットボールのコンビネーションにスライダーも交えながら投げてきているので、方向性を出すかコースを絞るか、各自狙い球を絞って対応していきたい。」