ナナシマ
画像: AI生成

「ナナシマ」が今トレンドになっているのは、2026年2月20日に『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』(FRLG)のNintendo Switch版配信が突然発表されたことがきっかけです。

FRLGは2004年1月29日にゲームボーイアドバンス(GBA)向けに発売された、初代『ポケモン 赤・緑』のリメイク作品です。今回、そのSwitch版が2026年2月27日に価格2000円で配信されることが決定し、公式サイトも同日開設されました。

「ナナシマ」とは、FRLGで新たに追加されたカントー地方南方に位置する7つの島(1の島〜7の島)からなるエリアの総称です。このエリアはオリジナルの赤・緑には存在せず、FRLGで初めて登場した追加コンテンツで、ジョウト地方(金・銀)のポケモンが出現するなど、当時のプレイヤーにとって印象深いエリアとなっています。

トレンドが加速した背景には、発表タイミングの妙もあります。ポケモンデーは毎年2月27日に開催されるポケモンの記念日で、1996年2月27日に『ポケモン 赤・緑』が発売されたことに由来します。今回の発表日(2月20日)からポケモンデー(2月27日)まで、ちょうど7日間。「7日後=7つの島=ナナシマ」という偶然の一致がユーモア投稿として拡散し、「身体がナナシマになる(=興奮で感覚が散り散りになる)」というスラング的な表現とともに話題が広がりました。

また、ポケモンシリーズのリメイク作品の中でも、FRLGのナナシマはハートゴールド・ソウルシルバー(HGSS)には存在しないエリアであるため、長年Switchで遊べる機会がなかったコンテンツです。今回のSwitch配信によって、初めてナナシマを体験できる世代や、久しぶりに再プレイできるファンからの期待が特に大きくなっています。

2月27日のポケモンデー当日の配信開始に向け、引き続き注目が集まりそうです。