サイバリ70秒弾、モロッコがスコットランドに貫録勝ち
2026年6月20日午前7時(日本時間)、FIFAワールドカップ2026グループC第2節のスコットランド対モロッコがボストン・スタジアムで開催され、モロッコが0-1で勝利した。決勝点はキックオフから約70秒で生まれたサイバリの先制弾。裏へ抜け出して右足を振り抜いたこのゴールは今大会最速で、サイバリにとっては2試合連続得点となった。
🏴スコットランド 0-1モロッコ🇲🇦モロッコがサイバリ弾を守り切り勝利。この勝利でグループCの暫定首位に
モロッコは初戦でブラジルと1-1で引き分けており、今大会初勝利でグループC首位に浮上した。試合はフジテレビ系列で地上波生中継され、DAZNでも独占配信された。
なぜ今モロッコに視線が集中するのか
話題を一気に押し上げたのは、試合内容だけではない。試合前日の6月19日、欧州メディアが主将DFハキミの強姦容疑裁判を報道。2023年2月にパリの自宅で被害を訴えられたもので、ハキミは一貫して否認している。
強姦容疑のモロッコDFハキミ主将に会場からブーイング起こる 試合前日に裁判報道
そのハキミが試合では先発出場し、先制点をアシスト。会場ではブーイングも起きたと報じられ、試合結果と法的問題が同時に注目される異例の状況となった。加えて、初戦のブラジル対モロッコ戦が全米視聴者数1001万9000人超で1位を記録したことも拡散され、モロッコの国際的注目度の高さが改めて意識されている。
「ガチで強い」称賛と、日本戦を見据えた分析
SNSではモロッコの強さへの称賛が相次いだ。「個だけではなく組織として強い、倍速に見える」「強い強いと言われているモロッコ、ガチで強い」といった声が広がり、2022年W杯でアフリカ勢初のベスト4に進んだ実力が健在であることを確認する投稿が目立つ。
一方、モロッコは決勝トーナメントで日本代表と対戦する可能性があるため、戦術分析も活発化。「90分通しての運動量と集中力は日本の方が圧倒的に高い」「後半終盤に失速気味になるモロッコにスピードのある選手が効く」といった具体的な見立てや、「SBが高い位置まで上がる背後を突かれたら一気にピンチ」という弱点指摘も。称賛と警戒、そして日本戦への期待が入り混じっている。


