デラップ
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2026年5月20日、チェルシーがスタンフォード・ブリッジで今季最後のホームゲームとなるトッテナム・ホットスパー戦を迎え、リアム・デラップがCFとして先発出場したことで日本語圏のサポーターの間でトレンド入りした。

この試合のスターティングXIは、CBにフォファナとハト、両SBにククレジャとアチェンポン、中盤にカイセドとサントス、両翼にネトとエンソ、2列目にパーマー、そして最前線にデラップという布陣。コルウィル、ギュスト、ジョアンペドロはベンチ外となった。チェルシーにとってはCL圏入りへの望みをつなぐために勝利が求められる重要な一戦だ。

デラップは2025年6月にチェルシーがイプスウィッチから3000万ポンド(約58億円)のリリース条項を発動して獲得した選手で、背番号9を着用している。イプスウィッチ時代の2024-25シーズンにはプレミアリーグ37試合12ゴール2アシストという成績を残し、チームが降格する中でも個人としての高評価を獲得。チェルシー移籍の決め手としてはCL出場機会、若いチームのプロジェクト、マレスカ監督との再会、コール・パーマーとのプレーへの意欲を挙げていた。

しかしチェルシー加入後は今季プレミアリーグでわずか1得点にとどまっており、試合中のX投稿では「半身での抜け出しやカウンターの起点としての強みは認められる」という評価がある一方、ポゼッションサッカーとの相性の悪さを指摘する声も多い。前半終了時点から「来季放出候補」という声も上がっており、58億円の移籍金を払った選手への期待と現実のギャップが議論を呼んでいる。

今回のトレンド入りには、試合実況の盛り上がりに加え、5月上旬から拡散していた「ジョアンペドロ・ジャクソン・デラップ・ギウ・エメガ・サトパエフという6人のFW候補から来季の3枠を選ぶなら」という議論投稿も影響している。この議論ではデラップの序列を低く見る意見が多く、来季の編成への関心がデラップへの注目をさらに高めた形だ。