レーベンスティール
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2026年3月1日、中山競馬場で行われた中山記念(G2・芝1800m)でレーベンスティールが優勝し、競馬ファンの間で大きな話題となっている。

今回の勝利が特に注目を集めているのは、ゴールドシップ以来史上2頭目となる「4年連続JRA G2制覇」という歴史的記録を達成したためだ。さらに今年の中山記念は第100回記念という節目のレースであり、その舞台での偉業達成がより一層の話題を呼んでいる。

レースは3番人気のレーベンスティールが1位入線。2着には4番人気のカラマティアノス、3着には2番人気のエコロヴァルツが続いた。1番人気のセイウンハーデスは馬券圏外に終わり、波乱含みの決着となった。鞍上は戸崎圭太騎手(4枠5番・58.0kg)が務めた。

レーベンスティールは父リアルスティール、母トウカイライフという血統で、調教師は田中博康(美浦)、馬主はキャロットファームが手がける。中山芝コースでの成績は「3-1-0-1」と高い適性を誇り、今回もその相性の良さを存分に発揮した形だ。

注目すべきは重賞5勝のすべてが「非根幹距離」(芝1800mまたは2200m)で挙げられている点だ。セントライト記念(芝2200m)、エプソムC(芝1800m)、オールカマー(芝2200m)、毎日王冠(芝1800m)、そして今回の中山記念(芝1800m)と、いわゆる非根幹距離の王者としての地位を確立しつつある。

レース前の馬体重は484kg(前走比-2kg)と大きな変動はなく、調教師の田中博康師も「着実に良くなっている」とコメントしていた。今後はこの勝利を足がかりに、さらなる大舞台への挑戦が期待される。