UEFAチャンピオンズリーグ2025-26シーズン準々決勝1stレグで、リバプールがパリ・サンジェルマン(PSG)に0-2で敗れたことを受け、2ndレグの舞台となるホーム・アンフィールドへの注目が一気に高まっている。
2026年4月8日に行われた1stレグは、ドゥエとクヴァラツヘリアのゴールでPSGが完勝。ファンの多くが「内容は5〜6失点でもおかしくなかった」と認めるほどの実力差があったが、スコアは2点差にとどまった。この「2点差」という数字が、アンフィールドでの逆転への希望を辛うじて残している。
リバプールのドイツ代表MF・フロリアン・ヴィルツは試合後、「90分間全力で戦い抜かなければ勝つチャンスはない。アンフィールドで勝てると信じなければならない」と力強くコメント。2025年6月にバイエル・レバークーゼンからプレミアリーグ史上最高額の約228億円でリバプールに加入した22歳の主力選手の言葉は、SNS上で多くのファンに共有され、期待感を底上げしている。
一方で、ファンの心理は複雑だ。2024-25シーズンのCLラウンド16でも、リバプールはアンフィールドでPSGと対戦し、PK戦の末に敗退している。「また同じ結末では」という不安が、逆転への期待と入り混じっている。また、モハメド・サラーがCLノックアウトラウンド以降の試合で出場しなかったのは2019年5月8日のバルセロナ戦以来とされており、エースの状態を心配する声も上がっている。
「アンフィールドの奇跡」という言葉がSNSで飛び交う一方、「今のリバプールにPSG相手の2点差逆転は難しい」という冷静な見方も少なくない。スロット監督の去就にも影響しかねない重大な一戦として、2ndレグへの注目はさらに高まりそうだ。
