日本代表、オランダ相手に2度追いつき2-2の引き分け
2026年6月15日、FIFAワールドカップ2026の初戦でサッカー日本代表がオランダと2-2で引き分けた。会場はダラス・スタジアム(テキサス州アーリントン)。日本は2度リードを許しながら、中村が57分、鎌田が88分に同点弾を決めて追いつき、勝ち点1を手にした。
【速報 ワールドカップ 日本対オランダ】2対2の引き分けで試合終了
強豪オランダ相手に粘りを見せた展開は、早朝から観戦したファンを大いに沸かせた。
同じグループCではブラジルとモロッコも1-1のドロー
日本戦の前日(日本時間6月14日)、グループCではFIFAランキング6位のブラジルと7位のモロッコが1-1で引き分けた。モロッコのサイバリが21分に先制し、ブラジルのヴィニシウス・ジュニオールが32分に同点弾を決めた。1次リーグ屈指の好カードとして注目されたが、勝負はつかなかった。
FIFAランキング6位のブラジルと同7位のモロッコによる1次リーグ屈指の好カード。10分という長いアディショナルタイムにもスコアは動かず、勝ち点1を分け合う形となった。
この引き分けは「決勝トーナメントで日本と対戦する可能性がある両チームが勝ち点1」という観点からも日本ファンの関心を集めた。
なぜ今「引き分け」が一斉に話題になったのか
「引き分け」が急浮上した背景には、複数の注目試合が短期間に重なったことがある。6月15日の日本対オランダ、前日のブラジル対モロッコという世界最大のサッカーイベントの結果がいずれもドローだった。
さらにプロ野球のセ・パ交流戦では西武が全カード勝ち越しを達成し、6月16日の阪神戦に「引き分け以上」で交流戦初優勝という状況に。サッカーと野球の双方で「引き分け」がキーワードとして結びつき、スポーツファン全体で関心が一日のうちに急上昇した。読売新聞オンラインが「ワールドカップ、引き分けの場合はどうなる?延長戦はある?」という解説記事を出すなど、ルールへの関心も高まっている。
「勝ちに等しい引き分け」称賛と戦術論が交錯
SNSでは日本のオランダ戦への称賛が圧倒的だった。「試合終了2-2!!!!勝ちに等しい引き分け。本当にこのチームは逆境に強い」「オランダ相手に引き分けは実質勝ちみたいなもん」といった投稿が相次ぎ、ネガティブな反応はほとんど見られなかった。
一方で「お互いに最大火力を出さないように細心の注意をはらっている。引き分けでも万々歳よね感を感じる」という、グループリーグ特有のリスク管理を冷静に分析する声も。野球ファンからは西口監督の「ここまで来たら目指すでしょ」という言葉とともに西武の交流戦初優勝への期待が高まり、優勝条件の複雑な分岐を整理する投稿も拡散した。
サッカー日本代表の初戦、本当にハラハラドキドキの連続。選手の皆様、本当にありがとうございます。勝利ではなくてもFIFAランキングが上のオランダに追いついて引き分け!日本は負けなかった!こんな早朝から目が覚めたの、産まれたとき以来でした。あと、解説の本田さん。言葉選びが巧みで好き。
引き分けは引き分けなんだけど「追いついた引き分け」は「追いつかれた引き分け」より得した気分がしますね。
オランダが初戦日本という状況で「ここは勝たないとな」ではなく「リスクは犯さず、何なら引き分けでも」くらいのリスペクト含みの試合をしてくるというのが、日本の積み上げた歴史による前進であり、少しラクではなくなったところ。まぁ、こちらとしても0-0とかでも差支えはない…!