デュプランティエ
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2026年3月31日のセ・リーグ開幕戦で、ジョン・デュプランティエが横浜DeNAベイスターズの先発投手として京セラドーム大阪のマウンドに立ち、古巣・阪神タイガースと対戦したことが大きな話題を呼んでいる。

デュプランティエは2025年シーズン、阪神で15試合に登板し6勝3敗・防御率1.39という圧倒的な成績を残した。しかし同年オフに自由契約となり、2026年1月5日に横浜DeNAベイスターズへの入団が正式発表された。背番号は投手・助っ人では初となる「0」という異例の番号が与えられ、新天地でも大きな期待を背負っている。

開幕戦の舞台は阪神のホームである京セラドーム大阪。試合前のウォームアップ中、デュプランティエがマウンドをチェックしていると、元チームメイトの伊原投手が挨拶に訪れ、がっちりと抱き合い握手を交わす場面がカメラに収められた。この再会シーンはSNSで広く拡散され、多くのファンの心を打った。

一方、試合が始まると阪神ファンが詰めかける京セラドームの右翼応援席からはデュプランティエへの大ブーイングとヤジが飛んだ。「絶対勝つぞ!」という怒号も響き渡り、古巣対決ならではの緊張感が漂った。試合中には阪神・佐藤輝明がデュプランティエから先制タイムリー2塁打を放ち、阪神ファンをさらに沸かせた。

阪神の先発は2025年セ・リーグ最優秀防御率タイトルを獲得した才木浩人で、両エース格の投げ合いという豪華な開幕カードとなった。

なお、デュプランティエには昨秋の日本シリーズ第2戦(2025年10月26日)で阪神先発として登板し2回途中7失点と炎上した苦い記憶もある。その後に阪神を離れ、セ・リーグのライバル球団として古巣の本拠地に乗り込んだ今日の登板は、様々な因縁が重なる一戦として開幕前から注目を集めていた。試合前・試合中を通じて話題が連続したことで、「デュプランティエ」はリアルタイムでトレンド入りした。