2026年3月11日、WBC2026の1次ラウンドで優勝候補のアメリカ代表がイタリア代表に8-6で敗れるという大番狂わせが起き、「ジャッジ」がSNSで急上昇トレンドとなっている。
試合ではイタリアが3本塁打を含む猛攻を見せ、6回終了時点で8-1と大量リードを奪った。アメリカは終盤に追い上げを見せたものの及ばず、最後はアメリカ代表キャプテンのアーロン・ジャッジが三振でゲームセットとなった。この「キャプテンが最後の打者として三振」という象徴的な場面が、試合結果以上にSNSでの拡散を加速させた。
アーロン・ジャッジはニューヨーク・ヤンキースのキャプテンを務めるMLBを代表するスラッガーで、WBC2026でもアメリカ代表のキャプテンとして出場していた。前日3月10日の試合ではジャッジが2ランホームランを放ち、アメリカは3連勝で1次突破に大きく前進していただけに、今回の敗戦は衝撃をもって受け止められている。
アメリカは翌日のイタリアvsメキシコ戦の結果次第で1次ラウンド敗退の可能性があり、SNS上では「まさかの予選敗退危機」「スーパースター軍団がまさかの敗戦」と驚きの声が相次いでいる。また、メキシコ代表監督ベンジー・モリーナが「世界最高の野球選手は大谷翔平だ」と発言したことも、ジャッジ敗戦のタイミングで拡散し、日本のユーザーの関心をさらに高めた。
一方、「ジャッジ」というキーワードには別の文脈も重なっている。呪術廻戦に登場するキャラクター「ジャッジマン」(日車寛見の式神)に関連した投稿も同日に多数見られ、WBCファンと呪術廻戦ファンが同一キーワードで盛り上がる複合トレンドが発生した。さらに、ブラジル代表のチアゴ・ビエイラがジャッジとハーパーのサイン入りユニフォームを受け取ったエピソードも話題を広げた。
今後の注目点は翌日のイタリアvsメキシコ戦の結果だ。イタリアが勝利すればアメリカは進出、メキシコが4得点以下で勝利した場合はアメリカが敗退となる見込みで、WBC史上に残る番狂わせとなるかどうか、引き続き注目が集まっている。

ブラジル代表 チアゴ・ビエイラジャッジ&ハーパーのサイン入りユニフォームを貰う