れおほー
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「れおほー」が4月22日にトレンド入りしたのは、埼玉西武ライオンズが本拠地ベルーナドームでソフトバンクに連勝し、今季初の3連勝を達成したことがきっかけだ。

4月21日の第1戦(西武6-4ソフトバンク)では、先発投手が3回から7回を無安打に抑えて2勝目を挙げ、初回に打線が爆発して6得点を奪う快勝。翌22日の第2戦(西武3-1ソフトバンク)では、髙橋光成投手が完投勝利を飾った。ファンの間では「1002日ぶりの完投勝利」「9回に近藤・栗原・柳田を三者連続三振で締めた」という事実が大きな話題となり、「エースが帰ってきた」という歓喜の声がSNSに溢れた。

「れおほー」とは、埼玉西武ライオンズのマスコット「レオ」に由来するファン固有の勝利の雄叫びだ。レオは1978年に手塚治虫の『ジャングル大帝』主人公をモチーフに採用されたキャラクターで、長年にわたりライオンズファンに親しまれている。試合後にファンがSNSへ「れおほー」と投稿するのは定番の文化となっており、連勝という特別な文脈で今回は一斉に拡散した。

一方、喜びだけではない側面もある。4月21日の試合中、1番打者として打率3割1分8厘・2本塁打・8打点と好調だった桑原将志選手が初回の走塁中に左太もも裏の肉離れを負い、実戦復帰まで約1か月の見込みとなった。4月22日に登録抹消が発表され、西口監督も「かなり痛い」とコメント。ファンからも「桑ちゃん離脱でも勝てた事がチームの士気を高めてくれそう」「桑原さん心配」という声が上がり、勝利の喜びと主力離脱への不安が入り混じる状況となっている。

今後は西川愛也選手や長谷川信哉選手らが桑原選手の穴を埋められるかが注目点となる。22日の試合では西川選手が逆転タイムリーを放つなど復調の兆しも見せており、チームとしての底上げに期待が集まっている。