ルオシー
画像: AI生成

4月17日のソフトバンクホークスの試合で、台湾出身の新戦力・徐若熙(シュー・ルオシー、通称ルオシー)が打たれたことをきっかけに、首脳陣の起用法をめぐる議論がX上で一気に広がり、「ルオシー」がトレンド入りした。

今回の登板が特に注目を集めたのは、複数の不利条件が重なっていたためだ。まずWBC2026に台湾代表として出場し好投した直後、休養なしでチームに合流しての登板だったこと。さらに通常の担当捕手である海野隆司が連勤回避のためスタメンを外れ、谷川原健太との初バッテリーで臨んだことも議論を呼んだ。加えて中10日という変則的なローテーションも重なり、「これだけ条件が悪ければ打たれても仕方ない」という擁護論と、「なぜこのタイミングで起用したのか」という首脳陣への批判論がSNS上で真っ向からぶつかった。

ルオシーは台湾・味全ドラゴンズから2025年オフにソフトバンクへ入団した最速158キロの右腕で、背番号18、2000年11月1日生まれの25歳。日米複数球団が争奪戦を繰り広げた注目選手で、ホークス公式Xも「WBC台湾代表として好投した徐若熙投手、今日からチームに合流」と歓迎を伝えていた。別の登板では5回2/3を1失点・7奪三振という好投も記録しており、そのポテンシャルへの期待は依然として高い。

WBC2026開幕戦でも「台湾の至宝が別格すぎる」と他球団ファンを絶望させるほどの投球を見せたとFull-Countが報じており、NPBでの活躍を心待ちにしていたファンが多かっただけに、今回の登板結果とその起用法への疑問が一気に噴出した形だ。今後の登板でどのような投球を見せるか、また首脳陣がコンディション管理をどう行うかが引き続き注目される。