2026年2月14日、ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、平野歩夢選手は86.50点で4位に終わった。この結果が大きな話題となっているのは、彼が大会直前に骨盤など複数箇所を骨折していたにもかかわらず、わずか25日で五輪の舞台に立ったという奇跡的な状況にある。
平野選手は2022年北京五輪で悲願の金メダルを獲得しており、今大会では連覇が期待されていた。しかし骨折という極限状態での挑戦となり、予選では7位で決勝進出を果たすのがやっとだった。それでも決勝では技を成功させ、2本目では特に高い完成度を見せた。SNS上では『骨折してるのにあんなに飛べるなんて信じられない』『結果以上の価値がある』という称賛の声が殺到している。
海外メディアも平野選手の挑戦を高く評価しており、米国の解説者は『信じられない』と驚嘆。スノーボード界のレジェンド、ショーン・ホワイトも『そういう困難を乗り越えられる人がいるとしたら、それは彼だよ』とコメントしている。
同じ決勝では戸塚優斗選手が金メダル、山田琉聖選手が銅メダルを獲得し、日本スノーボード界の層の厚さも示された。平野選手は1998年生まれで、2014年ソチ五輪では15歳で銀メダルを獲得し冬季五輪史上最年少メダリストとなった経歴を持つ。東京2020ではスケートボードにも出場するなど、冬夏二刀流アスリートとしても知られている。今回の挑戦は、メダルには届かなかったものの、アスリートとしての不屈の精神を世界に示す結果となった。
平野歩夢くん飛んでくれてありがとう😭 骨折してたら普通飛べねえよ.....すげえよあんた.....その精神力に感動したしもっとファンになってしまった 新潟の誇りです